カテゴリー「旅行・地域」の37件の記事
2012年5月14日 (月曜日)
2012年5月13日 (日曜日)
日本縦断徘徊中
2010年8月 8日 (日曜日)
Jakarta 滞在記
3週間と言いながら結局ほぼ1ヶ月となってしまった今回の海外遠征。
シンガポールを経由してジャカルタへ。
オフの日がたった3日しかなかったためほとんど楽しい徘徊の思い出は残せなかったけど、俺にとって約10年ぶりのジャカルタは随分と変わった印象を受けた。 物価の上昇や街並み、女性のファッションの変化から経済成長と人口増加を感じさせられた。
圧倒的に増えた高級車と高層ビル、排気量が大きくなったバイクタクシーと交通量、排気ガスで汚れた空気…。
決して住み易いとは言えない都市だけど、気候に関しては今回訪れた時期が乾季だったため、帰国後の日本の蒸し暑い猛暑に比べれば遥かにすごしやすかった。
オフの日にした事といえば、10年ぶりのハードロックカフェ・ジャカルタへ行った事。
雰囲気はやはりアジアらしいポップカフェなとこは変わらなかったが、店内の雰囲気、スタッフが垢抜けていた。
(トライユニティのメンバーには好例のTシャツ買ってきたからお楽しみに!)
また貴重な体験として象に乗ってきた!しかもTVでみるような背中に取り付けられた椅子などに座るのではなく、ほとんど直にまたがってきた!
しかもたったの5,000ルピア(約57円!)で。
そして日本ではまず見れないコモドドラゴンを見てきた。鹿や猪、はたまた小象までも食らうほどでかく、体長2~3mはあった!
実は出発時に体調があんまり良くなくて憂鬱な日もあったけど、やっぱり異国の滞在は何かと面白いことが体験できるからすばらしい。
次は10月頃かなぁ...。
2010年7月 3日 (土曜日)
go to Jakarta
Blog復活した直後でなんなんですが、明日から3週間ほどインドネシア・ジャカルタへ行ってきます。
コメントくれた皆様、本当にありがとう!
国外で時間が取れたら更新したいと思います。
2008年9月30日 (火曜日)
ドイツ滞在記⑧~ドイツ出国最後のビール、そしてこんにちはロンドンのビール~
初のドイツ滞在もあっという間で、予想以上に、この国なら今日からこのまま生活できるな!と思わせてくれたドイツ。
来る前の勝手なイメージは、厳粛な国柄で硬いイメージ、そして工業国だから飯がまずい、さらにはヨーロッパって事もあり色々と習慣が面倒くさそう…、などなどマイナスイメージがあったわけだが、それらは全くの思い違いで実際は本当に素晴らしい国だった。
結構適当でいい加減なお国柄、フランクな雰囲気と綺麗な街の色、そして気さくで親切なドイツ人、また行きたいぜ、ドイツ!!
ホテルをチェックアウトした後、例のコンビニのおばちゃんに店の外から軽く挨拶をして(大きく手を振り替えしてくれてね、おばちゃん、ありがとう!)デュッセルドルフ空港へ。空港のロビーで最後のドイツビールをしっかりと味わう。
さて帰りはデュッセルドルフからロンドン(ヒースロー)を経由して関空へ上陸するコース。
空から見たロンドンの街並みは整然としていて、テムズ川は本当にコーヒー色だった。
そして降り立ったロンドンの空港でもビールを。イギリス紳士気取った連中を尻目にイギリス限定のビール・カールスバーグ・エクスポートを注文し、ぐっと一息。しかし、ここで思いがけない事態に気づいた!カールスバーグ・エクスポートに全く味を感じないのだ!!濃くて自己主張が限りなく強いドイツビールを、1週間・毎日、しかもたらふく飲み続けていたせいで、どうやら完全に「ビール音痴」になってしまったようだ。
もちろん、今はすっかりと日本のビールを美味しく頂いてる毎日なわけだが...。
(完)
2008年9月29日 (月曜日)
ドイツ滞在記⑦~ドイツの交通網、そして最後の晩餐~
今回のドイツ滞在で驚いた事の一つに、交通網に関してインフラ整備が素晴らしく行き届いているという事だ。
Sバーンと呼ばれるドイツの鉄道網は、ヨーロッパではフランスと同等クラスの規模らしく、これが非常に素晴らしいのは路線図を見ても全く理解できないこと(爆)!!鉄道網が網の目化していて、どこでも行ける気がするんだが、どこにどうして行けばよいのかさっぱりわからない(涙)!
とりあえず行き先のさらに先にありそうな地名を、これまたわかりにくい時刻表から探し、次にそれが停まりそうなホームを選んで乗る、というスタイルで乗り切った!
今回デュッセルドルフ~ケルンまでは2階建てのREという特急列車を主に利用。一度間違えてRBという普通列車に乗ったんだが、こちらは長寿番組【世界の車窓から】さながらな雰囲気でのんびりとした列車の旅の雰囲気を味わえる。実際にREなら30分程で行ける区間が、1時間以上の小旅行となった(苦笑)。
また行き先を乗り違えて全く別の方面に行ってしまった事も一度あったんだが、広大な土地を走るSバーンは駅を出てもほとんど直線を走ってる状態なのでしばらく行き先間違いに気づかない。まぁ、現地案内人など居ない自由お気楽な旅の象徴ともいえる出来事なので気にならなかったけど。
さらにドイツ鉄道事情の特徴としては、電車が先頭だけで、あとは客車というタイプが多く、またレールが長いのか継ぎ目の音がほとんどしないので全体的に非常に静かだということ。
また電車に犬や自転車を持ち込む人が異常に多いのも特徴かな。電車によっては「自転車OKマーク」みたいなロゴがついている。
そして、何よりドイツを好きにさせたくれた事の一つは、駅の入り口/出口ともに改札が無く、切符の検札も車掌さんに委ねられているようで、たま~にしかないらしい(実際今回検札に会ったのは1週間で1度だけ)という超アバウトなスタイル。一体どういう仕組みでこの運営が成り立っているんだろうか?
また街間の移動はUバーンと呼ばれる地下鉄網を利用した。雰囲気は既にコメントした通りだが、これがまたなかなか便利な場所を通っている。
さらに地上には路面電車や連結されたロングバスがあちこち走っていて、このスタイルもバリエーション豊富でデザインも美しい!
いやいや、はっきり言ってやたらと道路を走り回ってるポルシェやBMWなんざ、街の生活にゃこれっぽちも必要ありませんぜ、旦那!
もっと電車を利用しなはれ!エコ、Eco.!!おたくら環境にうるさいヨーロッパ人でしょうが?!
ま、おそらく市街で見かけたその手の車の大半は実用面ではなく趣味が目的でしょうがね。
さて、この日は今回のドイツ滞在の最後の晩餐って事で、旧市街にあるシーフードレストラン「Fischhalle」という店でシーフードを貪った。内陸のシーフード?なんて馬鹿にしてたんだが、これがなかなかどうして!ムール貝がバケツ入りで出て来たときは驚いたなぁ。
(続く)
2008年9月28日 (日曜日)
ドイツ滞在記⑥~フォト・ショーと昼ビール~
さて、なんだかすっかり飲んだ暮れの旅紹介みたいになってしまったが、ビールを飲むためにドイツまで行ったわけではない。
Photokina-world of imagingというフォト・イメージングデバイスのショー、わかり易くいえばカメラと写真のためのショーの見学が主目的だった。
このショーはケルンメッセという東京ドームの5倍以上のサイズの馬鹿でかい会場をフルに使ったワールドワイドなショーということで、世界各地の人種が集まってきていた。
実際に会場に行くまでの駅のホームで、今回のショーについてスペイン人のカメラマンに話しかけられたりもした。
ショーの内容は最新のフォトツール・システムを使ったアート出力までの講習、フォト市場と今後の動向の紹介、カメラ、映像機器の新製品のデモと展示、各メーカーやプロカメラマンによる作品の展示、撮影スタジオブースの公開などなど。
まぁ写真に興味が無い人にとってはここでこれ以上詳細を語っても退屈だろうから、さらっと写真をアップした紹介に留めておこう。
(番外:ミス・ドイツのオーラとその美しさには感動した!)
2008年9月27日 (土曜日)
ドイツ滞在記⑤~ライン川くだりで船上ビール、そして世界最高峰のビール祭り!~
ドイツに来ればやはりライン川の川くだりはマストなアイテムだろう!
って事で体験してみた。
ライン川沿いでは各都市で川くだりサービスが存在するが、今回はケルンの船乗り場から船に乗ることにした。船はだいたい1時間毎に出航していて、短距離往復1時間ルートであればチケットは6.8ユーロ。ちょっとした体験としては非常にリーズナブルだ。
ゆっくりと川を上り遠くにケルン大聖堂を眺めたり、河川上ビアホールでのんびりとビールを楽しむ人々の様子を眺めたり、いくつもの架け橋の下をくぐっていく間、こんなにゆっくりまったりとした時間を過ごせているのはいつ以来だろう?などと感傷にひたってみたり...。
日本に居る時は親にほとんど電話なんかしないのに、この時は8時間の時差も考えずコールしてしまったのは、この素晴らしいひと時がもたらした偶然だったのかもしれない。
そしてこんなに気持ちが良いのにビールを飲まないわけが無い!もちろん船上でもケルッシュを楽しんだ。
意外だったのはライン川の水がお世辞にも綺麗とは言えなかった事かな...。
今回体験したのは観光ルート的な川くだりだったが、実際に交通網として役立っている長距離ルートや、パーティ用のディナークルーズ的サービスも存在する。
さて、夜は再びデュッセルドルフに戻り旧市街地に食事をしに行ったのだが、何かこの日の夜は違った!人が多すぎる!!賑やか過ぎる!!!あきらかに街が興奮状態だ!!!
原因はミュンヘンを皮切りにスタートしたビール祭りのせいだった。いつものオープンカフェが完全に露天ビアホール化してて屋台ビール屋の数も半端じゃない!男も女もおじいちゃんもおばあちゃんも、そこら中でみんな立ち飲み状態だ。
このとき俺は確信した。地球上のビール消費量の半分以上はこの国で消費されているに違いないと!いやいや、それくらいの勢いだった...。
すっかり周囲の雰囲気に巻き込まれた我々一同は完全に酔っ払った状態で夜のライン川の景色に浮かぶラインタワーの美しい灯りを見ながらホテルへの道のりを千鳥足で帰ったのだった。
(続く)
2008年9月26日 (金曜日)
ドイツ滞在記④~ケルン大聖堂、そしてナポレオンのビアホール!~
今回ステイした都市はデュッセルドルフだが、そこからショーが開催されるケルンまでは電車で約1時間、特急で30分の距離だ。
そしてケルンと言えばなんと言っても世界遺産・ケルン大聖堂。
いやぁ、この大聖堂は凄かった!近くで見るとその佇まいに圧倒的な風格を感じさせられる。
ガイドブックによると...「ゴシック様式の大聖堂で、その建築物としては世界最大であり、1996年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。建設まで基金難等のいくつもの障害を超え、約600年の長い歳月がかけられた。建設当時はそのあまりにも想像を絶する規模に、人々の間では完成すると世界は滅亡するとまでいわれた。」そうだ。
正面から見ると二つの大きな塔の巨大な雰囲気に飲み込まれそうになるが、実は側面から見ても非常に凛々しく美しい。
そしてその二つの塔のうち修復中でない片方の塔に関しては上まであがることが出来る。実際に上がってみたのだが、これがかなり大変。細い螺旋階段を永遠に30分程度かけて登り続けなければならない。やれやれ、目も回るし息も切れる。しかし上まで登って見えるケルンの街並みとライン川、そして塔の側面の美しさは感動ものの素晴らしさだった!この塔のてっぺんは上空から見ると十字架の形状になっていて、その十字の先はキリストの象徴太陽の方角をさししめしているそうだ。実に奥が深い!!
また1階の内側は巨大かつ多数の美しいステンドグラスで覆われていて、教会としての威厳も格別だ。
『世界一高い神の家』はあまりにも偉大だった。
さて、ケルンの街並みについても少し紹介しておこう。街の規模はそれほど大きくなく、こじんまりとした観光地の雰囲気をかもし出している。駅の周辺は大聖堂の見物客相手の小さな土産屋がいくつもあり、石畳で歩いてブラブラするだけでも楽しい。
パトカーは威厳の欠片も感じられないが、タクシーはさすがにオール・ベンツ!国産ならではと言えるだろう。
またケルンにもたくさんのビアホールがあり、地元のビールは「ケルッシュ」と呼ばれる淡いピルスナー系のビールだった。これもフレーバーで実に美味かった!
夜は再びデュッセルドルフに戻り、旧市街のAltstadtをぶらついた。この市街はヨーロッパくささを否が応でも感じるほど情緒ある町並みで夕暮れはとても心地よく、これまた無数のオープンカフェが犇いていて、夜はビールを楽しむ人でにぎわっていた。
この旧市街Altstadtにある「Zum Schiffchen」という偉大なビアホールで食事をすることにした。何が偉大かというと、この店はかつてあのナポレオンが訪れたと言うことで有名な店だからだ!店の奥にはナポレオンが座ったと言う席が今もしっかりと誇示されていた。
ここでは美味いソーセージとデュッセルドルフの地ビール「アルトビール」というスタウト系の濃いビールを心行くまで楽しんだ。
ドイツ・ビール最高!(続く)
2008年9月25日 (木曜日)
ドイツ滞在記③~デュッセルドルフ街並み、そしてビアホール!~
デュッセルドルフの街の主な地区を歩いて回った。
移動は地下鉄を利用。アメリカに比べるとずいぶんと治安は良い感じ。駅やホーム、電車自体も綺麗で、これまた無機質な感じだ。
繁華街はヨーロッパの雰囲気らしい石畳でとてもすばらしい。ライン川のほとりには無数のオープンカフェがあって非常に綺麗だ。街の通りには小さな美術館や博物館がいくつもある。フィルム博物館という写真美術館があったので立ち寄ってみたりもした。
ショッピング街は所謂ブランドショップがずらっと立ち並ぶ区画がたくさんあり、その中で最近日本で話題となったH&Mのような大衆向けのショップや個人経営らしい店もぽつぽつと見られた。
また面白い標識をいくつか見かけたので写真を公開しておこう。なかなか理解できない絵や楽しそうに見えるだけで何を呼びかけているのか理解しがたい絵など、ちょっと面白い。
一つ気になった事がある。出掛けたのは比較的ゆっくりとした午前だったのだが、街に人が全くいない。ドイツ人の朝はかなり遅いのだろうか?ゆっくりと朝食をとる習慣なのか?昼過ぎになるとどっと街に人があふれ始める。
そして逆に夕方18時頃には飲食店を除く街中の店はほとんど閉まってしまい買い物はできない。
24時間眠らない街に住んでいる人間にとっては、慣れるまではいささか不便だ。
さて、夕方になって、いよいよ本場のビールをネイティブ達の吹き溜まりのビアホールで楽しめる時がやってきた!これが俺にとっては何よりの楽しみだった。そしてそれはやはり最高だった!
本滞在で最初に訪れたビアホールは【シューマッハ】という現地でもかなり有名なお店。店内はビール好きな連中でごった返しで、その中を従業員たちが慌しくトレイに乗せたグラスビールを運んでいた。
ドイツには日本で言うキリンやアサヒのような大きなビール会社はほとんど無いらしく、中小規模なブランドが数え切れないくらい存在するらしい。ドイツには街の数だけビールの種類が存在するといわれている所以だそうだ。
ビールの種類は大きく分けると2種類で、一つはフレーバーなピルスナー系、もう一つはややほろ苦くスタウト系な黒いビール。どちらも自己主張が非常に強く、しっかりとした味わいで素晴らしいものだった。
そして面白いのがビアホールのシステム。一度注文すると紙のコースターと一緒にグラスビールがやってきて、1杯飲みほすと次のビールがすぐにやってきて、それがストップというまで黙ってても永遠とやってくる。そしてその紙のコースターに1杯呑む度にペンで印がつけられ、その数で最後に清算をするシステムだ。このシステムはどこのビアホールでもだいたい共通らしい。
偶然隣に英語が話せるネイティブ・オヤジどもが座っていたので仲良くなって一緒に飲んだわけだが、彼等のコースターのそのマークは既に2周目に突入していた...。
(続く)
より以前の記事一覧
- ドイツ滞在記②~入国、そして初ドイツ・ビール!~ 2008.09.24
- ドイツ滞在記① 2008.09.23
- go to Germany 2008.09.22
- go to Kansas 2008.05.23
- go to NY 2008.05.19
- go to FIJI - NADI island 2008.03.27
- go to FIJI - MANA island 2008.03.24
- 鹿児島 霧島 の旅 2日目 2008.02.24
- 鹿児島 霧島 の旅 初日 2008.02.23
- 神戸・大阪にて 2007.12.16
- return from L.A. 2007.11.30
- go to L.A.again 2007.11.17
- return from China&HongKong 2007.10.28
- 別府にて 2007.09.09
- 海!・ウニ!・魚! 2007.08.04
- Asia → 帰国 2007.07.29
- go to China through Hong Kong 2007.07.10
- L.A.→帰国 2007.06.29
- go to L.A. 2007.06.25
- またもや松本市に上陸中 2007.06.14
- 帰国 2007.04.28
- 日本→香港→中国 2007.04.15
- 阿蘇の山焼き 2007.03.25
- JAC-Q400 2006.10.29
- UTAGE on YAKATABUNE 2006.08.15
- 新北九州空港のメーテル 2006.06.13
- 昼下がりの一服 2006.06.12
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