先日知り合いから頂いた写真&ネタであまりにも切なくおかしい物語があったのでちょっと御紹介。
<以下 そのお話>
とある天気の良い朝、彼女はいつもの通勤ルートを車で走行していた。
信号待ちで車を停めていると、ふとガラス越しに熱い視線を感じる。
なんだろう?と思いその視線を感じる方向に目をやると、そこにはとても鮮やかなピンクの世界が広がっていた。
その目に映るものがなんなのか、あまりにも突然な光景だったので目から脳に送られた信号が処理されて彼女がそれを現実なものとして理解できるまでに数秒かかったらしい。
そしてそのピンクの正体が明らかになった時、吹き出さずにはいられなかった。
その世界の正体とは?!
そう、トラックに鮨詰め状態で積まれて運ばれている途中の子豚の集団だった...。
子豚ちゃん連中は出荷されるためか非常に綺麗に洗われていて、とても鮮やかなピンク色をしていたらしい。
そして彼女が感じた熱い視線の正体はカメラ目線の一匹の子豚。
「助けて~!」と言わんばかりに車が動き出しても彼女の方向に視線をずっと向け続けていたそうだ。
あまりにも訴えかけるその表情が動物好きの彼女の心を捉えて離さなかったため、道路の真中で窓を全開にして写真を撮らずにはいられなかったそうだ。
写真をみると確かに訴えかけるような表情をしてるような気もする。
いかがでしょう?
ドナ・ドナ・ド~ナ~・ド~ナ~ 子豚をの~せ~て~
ドナ・ドナ・ド~ナ~・ド~ナ~ 荷台がゆ~れ~る~ぅぅ ♭
面白かったけど、どこか切ない物語でした。
TRIUNITYオフィシャルホームページはこちら
最近のコメント